日 時:令和 5年 3月23日(木曜日)13時30分〜15時35分
会 場:静岡県総合社会福祉会館 「シズウエル」 601会議室
理事総数15名のうち、出席理事11名、書面表決3名、併せて14名が出席。
評議員総数34名のうち、出席評議員15名、書面表決12名、併せて27名が出席。
いずれも定足数である構成員の過半数を満たし、本理事会・評議員会は有効に成立
1 開会のことば 静岡県手をつなぐ育成会 浅岡副会長
2 主催者挨拶 静岡県手をつなぐ育成会 会長 小出骼i
オンライン、ハイブリッドという形が続いていたが対面で開催できるようになった。各地での育成会活動の先頭に立っていただき感謝申し上げる。
2023アビリンピック静岡大会が7月に清水テルサとマリナートで開催される。選手募集これから行われるので奮って応募いただきたい。また、どなたでも見学できるのでぜひ障害者の技能をご覧いただきたい。
この3月に卒業する生徒たちは、入学時からずっと新型コロナウイルス感染症で制約された生活を送ってきた。卒業式でやっとマスクを外すことができた。3年間の学校生活を送った、あるいは送っている若者を、いろいろな悪影響を受けるコロナ世代としないよう、周りのみんなで注意してまいりたい。
コロナ禍で参集での会議が出来なくなった反面、Zoomミーティングなどオンラインでの会議が日常的に行われるようになった。コロナ収束後もこうした利便性は求められると思う。もちろん、対面しての議論が重要であることは言うまでもない。
一昨年の熱海の土石流災害、そして、昨年の台風15号により大きな被害を受けている。全国の仲間から多額の義援金が寄せられた。大変有難いことである。災害に伴う断水や停電といった、障害のある方々のライフラインが断たれる事態を目の当たりにし、わが身のこととしてリスク管理に努めていきたい。
令和5年度は、第7期障害福祉計画、第3期障害児福祉計画の策定年度であり、当事者である育成会が地域で強く声を上げ、整備を進めていくことが重要である。例えば、就労移行支援事業所は伊豆半島には1か所もない。人口が比較的多い志太榛原でも2事業所しかない。一方で、静岡市13事業所、浜松市24事業所という地域偏重がある。子どもたちのために、地域の福祉サービスの充実を図ることは、育成会の大切な役割である。
若い育成会会員が激減している。児童期の保護者の方々は、療育手帳を取得する、受給者証を受け取る、サービス利用のための様々な手続きがあるが、それを経験した育成会会員が若い方々に、経験や知識を伝えていくこと、それが我々の役割である。育成会は情報の宝庫である。
3 議事録署名人の選任
富士市の金谷常任理事と吉田町の藤田評議員が選任された。
4 議案審議
第1号議案 令和5年度事業計画(案)の承認に関する件
第2号議案 令和5年度収支予算(案)の承認に関する件
原案通り承認されました。
なお、令和5年度第1回理事会・評議員会終了後、お茶とお菓子で懇親会を
開催することが決定した。
5 報告事項
(1) 令和4年8月豪雨および台風15号に伴う災害に係るお見舞金について
増田事務局長より報告
(2) 障害基礎年金学習会の開催について
東部地区連合会の佐藤会長から、学習会の開催結果について報告
西部地区連合会の伊藤事務局長から、年金説明会DVDを6枚追加購入し、各市町育成会
へ配布したと報告
(3) 障害者権利条約対日審査総括所見を受けて(全育連)
増田事務局長より報告
6 行政説明
静岡県健康福祉部障害者支援局障害福祉課 知的障害福祉班 班長 前田大治郎 様
より、来年度予算の概要や知的障害児者の現況などについて説明がありました。
7 閉会のことば 静岡県手をつなぐ育成会 杉本副会長
〒420-0856
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TEL 054-254-5230
E-Mail s-ikuseikai@iku-fukushi.jp